1. |
Elementary
01:10
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当たり前なこと 俺とお前は違う
当たり前なこと なのに見失ってた
足跡 外見 行先に感情
満足するためには己を知らないと
恐怖心で右に倣っていた少年は
今じゃどうしようもないくらいの捻くれ者さ
あの日の夢 憧れには成り代れない
だから俺は "俺なり" を考えた
芯を通して 突き抜けたなら俺の勝ち
これ始めてから 感じなくなった劣等感
羨望を変換して前を向く
絶望を嗜んで頰を緩ませる
また明日 俺は多分変わらずに俺のまま
充した器の水の濁りこそ色味
次は見失わず握りしめる当たり前なこと
音楽 俺の個性には欠かせないモノ
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2. |
種と風 feat.연연
02:49
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verse1/SALA
ほんの成り行きで
これはたまたまで
少しの間違いで
きっと正解で
一握りの世界を広げるために
果てしない旅をするんだ
そこにハテナなど無く ただ
宛先不明の まま
運命を風に委ねて
しばしの間揺られる
辿り着いた先は
繁栄と淘汰の分岐路
あの晴れた日の妄想は遥か後ろ
根を下ろしたなら
最後まで通さなきゃ
この先に何があるか分からないが
きっと巡り会いまた離れる
旅の記しに花を咲かせ
君の1ページを華やかに飾る
hook/연연
透明な何か 確かにそこにある
触れられぬ音も 見えない形も
通りすがる風 耳をすませたなら
It’s our fate? Can you hear me?
僕らを運んでくれ ゆらりゆらりゆら
verse2/SALA
暴風に攫われ失踪
豪雨に見舞われ沈黙
酷く理不尽で至極単純な世界
その要素の一つ
強く育つには強く打たれる
そんなのおかしいって
空を見上げる
飄々と流れる雲に惹かれる
でも打たれた分強く活かせる
戻ることを許されない時の中
光が差すの待つくらいなら
この一瞬を切り取って
朽ちる寸前 息を整える
ゆらりゆら
大地が続く限り果てを目指す
ゆらりゆら
運命と偶然の隙間でまた笑って
hook/연연
透明な何か 確かにそこにある
触れられぬ音も 見えない形も
通りすがる風 耳をすませたなら
It’s our fate? Can you hear me?
僕らを運んでくれ ゆらりゆらりゆら
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3. |
rolling
03:30
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verse1
手のひらの上で転がした小さい今
夢 何度も舌の上で転がして具現
これはしんどい世で笑う術
やがて溶けて無くなっちゃうから
あまり飴は好まない
だけど甘いのが良い
要らないの? じゃあ もらい
自ら行かなきゃそいつは来ない
進んだ分擦れて削れる
でも失くした物忘れず続ける
軌跡はきっと綺麗じゃない
それでも良い 一つの人生だから
光るモノが無いなら磨くまで
お前なら出来るだろ 暇使え
ふとよぎったいつかを掴むためなら
少しくらい痛くはねえ
hook
the story is simple
楽しけりゃ映える
ケツに付け足すlol
時にsos
今はroll ただroll
verse2
スター気取ってon da beat
やりたい事があるんだ 俺にも
他の事なんか放って
一回自分の世界に引きこもってみる
黙って頷いて 飲み込んでいた言葉たちを
これが俺だと言ってひけらかしてみりゃ
体が揺れ始めたんだ
そこからの話
そうでもない世界が変わっちまって
時計の針もしっかりと動き出した気がする
いける 全部プラスに引っ張る
俺のメンタルの根底と
俺の見ていたい情景を
上手くすり合わせるためにただ歌う
ここは道半ば それじゃまた
hook
the story is simple
楽しけりゃ映える
ケツに付け足すlol
時にsos
今はroll ただroll
verse3
ここは道半ば
進むってのは簡単じゃ無いかも
でも周りを見りゃ仲間
大丈夫だろ あまり気張るな
ここは道半ば
こんなとこで立ち止まるな
その夢 捨てないで
未来を描いて
ほらstep by stepだろ
hook
the story is simple
楽しけりゃ映える
ケツに付け足すlol
時にsos
今はroll ただroll
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4. |
ダンデライオン feat.hattori
03:52
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verse1/SALA
俯いて行き交う人々
陽は燦々。 雨はしとしと。
流れに身を委ねて色を失う
この地も同じさ
遥かより為すがまま
故も知らぬ一輪が色を挿す
見上げるは空
逸らすこと無く
その一つ一つが希望の数
手折られてしまいそうな未来も
踏みにじられうんざりな記憶も
全部 全部塗り替えるから
明日もその次もまた
これで満たしてよ
やがて還るのが摂理なら
何巡後でもこの季節に咲かす
刹那に繋がれた勇気の芽を
誰かの夢が弾けるまで育もう
break/hattori
堂々と否定も受け入れたいよ
この泥濘も消えない、
想像よりも小さく見えた今日
暖かく差すdaylight
ダンデライオン
hook
ほんの少しの可能性の中に
花は咲く 花は咲く
彩り見つけ出すよ
ほんの少し可能性の中に
花は咲く 花は咲く
心に付け足す色
verse/hattori
動きもしない足で
上ばかり見上げる眼差しで
何を得られるのかをまだ考えてる
予感は未だなく不安だけでも
広がった根を枯らして
掴んでくれていた手を離して
あの日から飛び立つ支度をした
内省の蕾を開くときだ
何も言えないが芽を出せば
その場所でしか見えないことが
確かにあるのにあるときふと気づく
例えば癒えないことにした昔の傷
その動きもしない足で
上ばかり見上げる眼差しで
そこに咲く花のようにじっと待つ
限りなく満たす夢見れば
break/SALA
漂白されていく世界の肌
撫でるように芽吹いた葉
そこに留まるとてそれは
着実に他ならない
光景が変わる 目まぐるしく
対照 儚く美しく
いずれ白に行き着く
残らなくても良い 明日に幸を
気高くそこに在る ダンデライオン
hook
ほんの少しの可能性の中に
花は咲く 花は咲く
彩り見つけ出すよ
ほんの少し可能性の中に
花は咲く 花は咲く
心に付け足す色
break/SALA
巡って着いた場所で生きる
経験がそのまま色を付ける
それは雲の切れ間 見える日輪
バラ色の日々ではないが believing
たとえ行き場所を見失っても
ここにあると ただ開いてよう
これは次に旅立つまでの隘路
また輝きを見せてよ ダンデライオン
hook
ほんの少しの可能性の中に
花は咲く 花は咲く
彩り見つけ出すよ
ほんの少し可能性の中に
花は咲く 花は咲く
心に付け足す色
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5. |
Cheers!
02:45
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verse1
「ねえ、この先は?」
聞こえた 暗転するほんの刹那
「おしまいだね」
始まったからには付きまとう結末
そいつも味だ
だからあとがきは"また会いましょう"で綴る
すぐ会えるって? そりゃそうだけど
当たり前なことこそ口にするべきだ
不可視なおしまいだってすぐそばにあるから
そんな世界を変える力も
絶対的な君の味方でも無い捻くれ者は
自分の為にしか歌えないんだってさ
でもグラスや拳を当てる瞬間
共に歌い語らう瞬間
こんな俺の歌でニヤける奴を見た瞬間
そいつが堪らなく好きだ
hook
なあ また乾杯しよう
嫌なことは流してさ
なあ 拳を充てがおう
温もりを感じるためにさ
なあ 手を振り合おう
次も会えるって信じてさ
なあ また共に話そう
今日の事を肴にしてさ
verse2
明日世界が終わる
明日も世界は廻る
何かしたいと思えるのは後者
いつも通り俺はスロースタート
クソみたいなライフサイクルのど真ん中
夜中に友達とするゲームと
音楽が幸せで
ウタカタは弾けずに済んでる
最低で最高だ
そんなサイクルに巻き込んじまって
申し訳ないがもう少しだけ
もしもまた生かしてくれるなら
乾杯しよう 俺が出すからさ
礼には及ばない
寧ろこっちのセリフだよ
ありがとう
最善策より最高の案を愛したい
だろ?
だからまた明日
hook
なあ また乾杯しよう
嫌なことは流してさ
なあ 拳を充てがおう
温もりを感じるためにさ
なあ 手を振り合おう
次も会えるって信じてさ
なあ また共に話そう
今日の事を肴にしてさ
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